4〜6ヶ月の赤ちゃんの発達と遊び方完全ガイド|赤ちゃんの好奇心が芽生える時期

寝返りしそうな赤ちゃん

こんにちは!るかです!

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生後4〜6ヶ月になると、赤ちゃんの心と体の成長がぐんと進み、できることが一気に増えてきます。首がしっかりすわり、手足の動きもなめらかになってきて、自分の意思で物をつかんだり、声を出して笑ったりと、周囲への関心がどんどん強くなってくる時期です。

この時期の赤ちゃんは、毎日の生活の中で多くの刺激を受けながら、自分の体や環境を探るように世界を学んでいます。ママとの関わりは引き続き赤ちゃんにとっての一番の「遊び」であり、「安心の源」です。

この記事では、4〜6ヶ月の赤ちゃんの発達の特徴と、日常の中で無理なく取り入れられるおすすめのふれあい遊びをご紹介します。

4〜6ヶ月の赤ちゃんの特徴

視力:よりはっきり、より遠くまで

視力はさらに発達し、30〜50cmほど先のものがはっきり見えるようになります。ママやパパの顔だけでなく、部屋の中にある物や動きにも関心を示すように。色の認識も進み、赤や青、黄色など、鮮やかな色を目で追う姿も見られるようになります。

視線をしっかりと合わせるようになり、人の動きや表情を観察する力も育っています。この頃から、ママの表情に合わせて自分もニコッと笑ったり、声を出して反応するなど、コミュニケーションの芽がどんどん育ちます。

聴覚:声の違いや音のバリエーションに気づくように

ママやパパの声の違い、音の高低、リズムなどに敏感に反応するようになります。「ママが話しかけると笑う」「名前を呼ぶと振り向く」「音楽が流れると体を揺らす」といった変化が見られることも。音に対する好奇心が育つ時期です。

また、自分の出す声にも関心を持ち始め、喃語のバリエーションが増えてきます。「あー」「うー」だけでなく、「ばー」「ぶー」「だー」など、舌や唇を使った音も出せるようになります。

体の動き:寝返りやお座りの準備が始まる

この時期になると、うつぶせの状態で腕を使って上半身を支えたり、寝返りができるようになったりと、体の筋力がついてきます。寝返りが片方向だけできる赤ちゃんもいれば、両方向ともできるようになる赤ちゃんも。個人差が大きい時期です。

また、手を伸ばしておもちゃをつかむ動作もスムーズになり、つかんだものを口に入れて確認する「口遊び」もよく見られます。これは五感を使って学んでいる証拠なので、口に入れても安全なおもちゃを選ぶことが大切です。

感情表現:笑顔や声で喜びを伝えてくれるように

感情の幅が広がり、「嬉しい」「楽しい」「驚いた」などの気持ちを顔や声で表現できるようになります。特に、人とのやり取りの中で笑顔を見せたり、声を出して笑ったりすることが増えてくるのがこの時期の大きな変化です。

また、不安や怖さも少しずつ感じるようになり、知らない人に抱かれると泣いてしまうことも。こうした反応は、赤ちゃんが自分と他者との違いを理解し始めている証でもあります。

4〜6ヶ月の赤ちゃんにおすすめの遊び方

音を使ってコミュニケーション

音に対する興味が高まっている時期なので、ガラガラや鈴のついたおもちゃ、カサカサと音が鳴る布などを使って遊んでみましょう。おもちゃを左右に振って、音のする方向を赤ちゃんが追うようなら、それだけで立派な遊びになります。

「シャカシャカだね」「音が鳴ったね」と声をかけながら遊ぶことで、音とことばの結びつきも育てられます。

寝返りを応援する遊び

赤ちゃんのそばにお気に入りのおもちゃを置いて、寝返りを促してみましょう。おもちゃを少し離れた位置に置くことで、赤ちゃんは手を伸ばしたり体をひねって近づこうとします。無理に寝返りをさせようとするのではなく、「やってみたい」「届きたい」という気持ちを引き出すことが大切です。

成功したときには「できたね!」「すごいね!」とたっぷり褒めてあげましょう。

手遊び歌でふれあいタイム

「いっぽんばし」「グーチョキパー」などの手遊び歌は、ママとのふれあいを楽しみながら、言葉とリズムに親しむのにぴったりです。赤ちゃんの手をとって一緒に動かしてあげることで、体の感覚も育ちます。

リズムに合わせて体をゆらしたり、足やお腹にトントンと軽く触れるのも◎。赤ちゃんの笑顔がぐっと増える楽しい時間になります。

鏡で自分の顔を発見!

この時期の赤ちゃんは、自分の姿に興味を持つようになります。安全な素材の鏡を使って、「これ誰かな?」「〇〇ちゃんがいるね」と話しかけてあげると、不思議そうに鏡を見つめたり、笑顔を見せたりします。

自分の顔とママの顔が一緒に映ることも、赤ちゃんにとって安心できる楽しい体験になります。

おひざの上で「たかいたかい」やリズム遊び

ママのおひざに座らせて、ゆらゆらと体を前後左右にゆっくり揺らすのもおすすめです。赤ちゃんの体幹を育てながら、ママとのスキンシップが楽しめます。「たかいたかい」は、赤ちゃんの表情をよく見ながら、無理のない高さでゆっくり行ってください。

歌に合わせて「ぴょんぴょん」や「ゆらゆら」などの動きを加えることで、体の感覚やリズム感も育っていきます。

まとめ:赤ちゃんの「やりたい気持ち」を大切に

4〜6ヶ月の赤ちゃんは、世界に対する好奇心がぐんと広がり、「見たい」「聞きたい」「さわりたい」と思う気持ちが芽生えてくる時期です。遊びを通してそうした気持ちに応えてあげることで、心と体の発達が自然に促されていきます。

大切なのは、赤ちゃんのペースに合わせて、焦らず、無理せず、毎日の中で少しずつ関わっていくこと。「遊ばなきゃ」と思い詰めなくても、ママの声や笑顔、触れる手そのものが、赤ちゃんにとって最高の遊びです。

ひとつひとつの関わりが、赤ちゃんの「できた!」を引き出し、ママ自身の喜びにもつながっていきます。忙しい毎日の中でも、ほんの数分、赤ちゃんと目を合わせて笑い合う時間を楽しんでくださいね。

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