夜泣き対応後にホッと一息！深夜でもできるママのリラックス法

夜中に突然始まる子どもの夜泣き。

やっと寝かしつけても、自分の気持ちが落ち着かずに眠れない…そんな経験はありませんか？

「また夜泣きか…」「寝かしつけに時間がかかってヘトヘト」「やっと寝てくれたけど、目が覚めてしまった…」

夜泣きに対応した後は、心身ともに疲れ果ててしまうものです。

そんな時に、深夜の静けさの中でほんの少しだけ自分を労わる時間を持つことで、気持ちが落ち着き、より良い眠りにつながります。

今回は、深夜でもできるママのリラックス法をご紹介します。

温かい飲み物で気持ちを落ち着かせる

子どもがやっと眠りについた後、すぐに布団に入ろうとしても、興奮した気持ちがなかなか落ち着かず、目が冴えてしまうことがあります。

そんな時は、カフェインの入っていない温かい飲み物を一口飲んでみましょう。
ハーブティーや白湯、ホットミルクなど、体をじんわり温めてくれる飲み物がオススメです。

ゆっくりと口に含み、喉を通る温かさを感じることで、心がほっと緩みます。

「おつかれさま、自分」と心の中でつぶやきながら味わうと、それだけでも癒しの時間になります。

短いストレッチで体をほぐす

夜泣き対応で何度も抱っこしたり、授乳やトントンで同じ姿勢を続けたりすると、気づかないうちに体がガチガチになってしまいます。

布団に入る前に、軽く肩を回したり、首を伸ばしたりするだけでも、こわばった体がほぐれます。
深呼吸しながらストレッチをすると、緊張が解けて副交感神経が優位になり、リラックスしやすくなります。

「もう疲れた、何もしたくない…」という時は、ただ寝転がって深呼吸するだけでもOK！
大きく息を吸って、ゆっくり吐き出すことで、自律神経が整い、心が落ち着きます。

好きな香りで気分を切り替える

夜泣きでバタバタした後は、心も体も緊張状態。そんな時こそ、香りの力を借りてみましょう。

アロマディフューザーやピローミストを使って、好きな香りを感じるだけで、ふっと心が軽くなります。
ラベンダーやカモミールの香りは、リラックス効果が高く、気持ちを落ち着けるのにぴったりです。

「アロマを焚く余裕なんてない！」という時は、ハンドクリームやボディミストを手につけて、香りを楽しむだけでもOK。自分を包み込む香りが、安心感をもたらしてくれます。

スマホを見ずに心を落ち着ける

子どもが寝た後、ついスマホを開いてSNSをチェックしたり、ネットサーフィンをしたりしていませんか？

「ちょっとのつもりが、気づいたら30分…」なんてことも。

ブルーライトを浴びると脳が覚醒し、眠りが浅くなってしまいます。

スマホの代わりに、短い日記を書いたり、お気に入りの本を数ページだけ読んだりすると、自然と気持ちが落ち着きます。

「今日は大変だったけど、頑張ったな」と、一日の終わりに自分をねぎらう時間を持つようにしましょう。

「今すぐ寝なきゃ」と焦らない

夜泣き対応の後、「早く寝なきゃ」「またすぐ起こされるかも」と焦るほど、眠れなくなってしまうことがあります。

「寝なきゃ」と思うより、「横になって目を閉じているだけでも休息になる」と考えるだけで、気持ちが楽になるはずです。

眠れない時は、目を閉じてゆっくりと深呼吸するだけでもOK。

「私も疲れているんだ」と、自分の気持ちに寄り添ってあげることが大切です。

温かい飲み物で体を温める、軽くストレッチをする、好きな香りを感じる、スマホを見ずに静かな時間を過ごす。

“早く寝なきゃ” と焦らず、ただ横になって目を閉じるだけでも大丈夫。

頑張るママだからこそ、自分を労わる時間が必要です。

深夜のひととき、少しだけ自分を大切にする時間を作ってみてくださいね。